第142期ボートレーサー試験垂直跳び測定の方法と記録を伸ばすポイント

第142期ボートレーサー試験
垂直跳び測定の方法と記録を伸ばすポイント
第142期ボートレーサー養成所の第1次試験が、いよいよ目前となりました。
試験直前に確認してほしいポイントを紹介するシリーズ。
今回は、
「垂直跳び」
についてです。
垂直跳びは、
瞬発的にどれだけ高く跳べるか
を見る種目です。
ただ思い切りジャンプすればいいわけではありません。
測定器の付け方。
しゃがみ方。
身体の姿勢。
力を出すタイミング。
少しの違いで記録が変わる可能性があります。
試験本番で自分の力をしっかり発揮できるように、
ポイントを確認しておきましょう。
まずは測定器をしっかり装着する
垂直跳びでは、
測定器をお腹付近に当て、
ベルトを身体に巻いて固定します。
ここで大切なのが、
測定器をしっかり身体に固定すること。
ベルトが緩く、
測定器が身体から浮いたり、
ジャンプした瞬間にズレたりすると、
正しい記録が出にくくなる可能性があります。
測定前に、
測定器がしっかり身体に固定されているか
確認しておきましょう。
黒いサークルから出ないように真上へ跳ぶ
測定するときは、
指定された黒色のサークル内から、
真上にジャンプします。
前へ跳ぶ。
後ろへ跳ぶ。
横へ跳ぶ。
というジャンプではなく、
その場から真上へ伸びるイメージ
を持つことがポイントです。
高く跳ぼうとして身体が前後に大きく動いてしまうと、
力が真上に伝わりにくくなります。
垂直跳びは受験期によって測定方法が変わることがある
ここは、
試験前に必ず覚えておいてほしいポイントです。
垂直跳びは、
受験期によって測定方法が変わる場合があります。
これまでには、
・腕を振らず、手を胸の前でクロスして跳ぶ
・助走なしで、膝を90度程度まで曲げた位置から跳ぶ
・完全にしゃがんだ状態から跳ぶ
など、
測定方法が異なるケースがあります。
そのため、
「自分はいつもこのフォームだから」と決めつけないこと。
試験当日は、
試験官から測定方法の説明があります。
しっかり説明を聞き、
その期のルールに合わせて測定してください。
身体が「くの字」にならないようにする
ジャンプするときに注意したいのが、
身体がくの字になることです。
高く跳ぼうとして、
お尻だけが後ろへ残ったり、
上半身が前へ倒れすぎたりすると、
力を真上へ伝えにくくなります。
イメージとしては、
頭から身体全体が真上へ伸びていくこと。
ジャンプした瞬間に、
身体を一本の棒のように伸ばす意識を持ってみてください。
下を見ながら跳ばない
もう一つ注意したいのが、
目線です。
足元を確認しようとして、
下を向いたままジャンプしてしまうと、
上半身が前へ倒れやすくなります。
結果として、
身体が真っ直ぐ上へ伸びにくくなります。
ジャンプするときは、
下を見続けるのではなく、
目線も上方向へ。
身体全体を真上へ伸ばすイメージを持ちましょう。
記録を出すポイント①
お尻を後ろに出しすぎない
普段トレーニングで、
スクワットをしている人も多いと思います。
ただし、
普段行っているスクワットのフォームを、
そのまま垂直跳びに使えばいいわけではありません。
スクワットのように、
お尻を大きく後ろへ引き、
かかと側に体重を残しすぎると、
素早く真上へジャンプしにくくなる場合があります。
垂直跳びでは、
バスケットボールやバレーボールのジャンプのように、
すぐに上方向へ力を出せる姿勢
をイメージしてください。
記録を出すポイント②
かかとに体重を残しすぎない
ジャンプするときは、
かかと側だけに体重を残しすぎないこともポイントです。
足の前側にも体重を乗せ、すぐに地面を蹴れる状態
を作っておきます。
ただし、
最初から完全につま先立ちになる必要はありません。
大切なのは、
地面を素早く押して、力を真上へ伝えられる位置
を作ることです。
試験前に何度かジャンプして、
自分が一番高く跳びやすい重心の位置を確認しておきましょう。
記録を出すポイント③
ゆっくりしゃがまない
垂直跳びで特に意識してほしいのが、
しゃがむスピードです。
ゆっくりしゃがんで、
そこから力を出そうとすると、
瞬発的な力を使いにくくなります。
垂直跳びは、
瞬発力が重要になる種目です。
そのため、
沈み込む動作からジャンプまでを、
できるだけスムーズにつなげます。
イメージとしては、
素早く沈み込む
↓
すぐに切り返す
↓
一気に真上へ跳ぶ
この流れです。
沈み込んだところで一度止まってしまうのではなく、
しゃがむ動きとジャンプを一連の動作にする
ことを意識してみてください。
垂直跳びで意識したい3つのポイント
試験本番では、
いろいろ考えすぎると逆に身体が動かなくなることもあります。
測定前に覚えておいてほしいのは、
この3つです。
① 身体を真っ直ぐにする
② 素早くしゃがんで切り返す
③ 真上に一気に跳ぶ
この3つを意識してみてください。
試験本番までに確認しておこう
垂直跳びも、
本番で初めてフォームを試すのではなく、
事前に確認しておくことが大切です。
・測定器をしっかり固定できているか
・身体がくの字になっていないか
・下を向いていないか
・お尻を後ろに出しすぎていないか
・かかと側に体重が残りすぎていないか
・素早くしゃがめているか
・しゃがんでから止まっていないか
・真上へジャンプできているか
そして、
もう一つ重要なのが、
どんな測定方法を指定されても対応できるようにしておくこと。
腕を振れない場合。
しゃがむ深さを指定された場合。
スタート姿勢を指定された場合。
測定方法が変わっても、
焦らないことです。
試験当日は、
必ず試験官の説明をしっかり聞いてください。
そして、
今まで準備してきた力を、
本番でしっかり出し切りましょう!
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